第一声から本題に入るまでが重要。第一印象がそこで決まる!
電話では、第一声から本題に入るまでの印象がとても重要。
冷たい印象だったら、相手の人は「あー怖そうな人が出た」と思って警戒するし、優しい印象だったら「話やすそう~」って思うしね。後からいくら感じ良く話をするように変えても、やっぱり初めの印象は最後まで残ってしまうんだよね。。
なので電話の第一声から印象良く思ってもらえるように意識することが大切!
これをすれば印象アップも間違いなし!
- 滑舌よくハキハキ!!
- 電話に出る前に、口角を上げてから出よう。(声のトーンが少し明るくなるよ!)
- 抑揚をつけて。(気持ちを込めるのが大事)
- 落ち着いたテンポで話そう。(慌てず丁寧に!!)
印象悪くなるので気をつけたいこと。
- 一本調子はダメ。(機械みたいな印象になっちゃう。)
- 間がない話し方をしない。(聞き取りにくいのは印象が良くない。)
- 語尾が「ますぅー」のように伸びない。「ますっ」と跳ねたり、強く発音しない。
- 早口にならない。(焦ってるの?って思っちゃうよね。話にくくなっちゃう)
- 声が小さかったり、たどたどしく話をしない。(話しても伝わるかなって心配になっちゃう)
相手の最初の言葉をスルーしちゃダメ。
「おはようございます。」と言われたら、「おはようございます。」と挨拶を返すように、本題とは別の話があった時に何も返さずスルーしてしまうのは、かなーり印象が悪くなるので注意です。
例えば、「やっと電話繋がったよ」「何度も電話してやっと連絡とれたわ」「急いでるんだけど、用件いいかな?」「こっちにかけてって言われて電話したんだけど」など電話の冒頭でいろいろ言われることもあると思うのね。そういう時、どんな風に返答するかな?
「何度もご連絡していただいたんですね。大変お手数をおかけいたしました。」「お電話がつながりにくくて申し訳ございませんでした。」「お急ぎですね、用件を伺います。」「掛けなおしていただいたのですね。ありがとうございます。」のように相手の言葉をしっかりと受け止めて、こちらも言葉でしっかり返すことが出来ると◎。もちろんお礼やお詫びも伝えた方がいいと思う。
ただ言葉で伝えても一本調子で事務的印象だと相手もいい気分にはならないので、相手の気持ちに合わせて抑揚を入れながら話すのが大事。
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