基本が大切!敬語の使い方を覚えよう。

未分類

敬語の種類と使い方

敬語の種類には、尊敬語・謙譲語・丁寧語があるのは知ってるよね。
電話応対だけではなくビジネスの場では基本スキルになるので、しっかり覚えていこう!

尊敬語

尊敬語は、相手や相手に関するものに用いて敬意を表す言葉だよ。
「お客様がいらっしゃいます。」「山田様がお会いになります。」のように「相手」が主語のときに使うって覚えておこう。

例)「言う」→「おっしゃる」  
    お客様が言ってます。→ お客様がおっしゃってます。
  「来る」→「おいでになる」「いらっしゃる」 
    お客様が来ます。→ お客様がいらっしゃいます。
  「話す」→「お話しになる」 
    お客様が話します。→ お客様がお話しになります。
  「帰る」→「帰られる」 
    お客様が帰ります。→ お客様が帰られます。

謙譲語

謙譲語は、自分や自分に関するものなどにへりくだった言い方にして、間接的に相手をたてる言い方。
「弊社の担当が参ります」「私が伺います」のように、「自分」や「自分の身内」が主語の時に使うって覚えておこう。

例)「行く」→「伺う」
    私が行きます。 → 私が伺います。
  「送る」→「お送りする」
    私が送ります。 → 私がお送りします。
  「連絡する」→「ご連絡いたします。」
    私から連絡します。 → 私がご連絡いたします。

丁寧語

相手や場面に関係なく、丁寧な言葉遣いで相手に敬意を表す言葉。
「こちらが会議室です」「3階にございます」のように、語尾が「~です」「~ます」「~ございます」って言えればOK。

例)「する」→「します」
  「言う」→「言います」
  「知ってる」→「知っています」

敬語一覧表

基本形尊敬語謙譲語丁寧語
するなさる、されるいたす、させていただくします
言うおっしゃる申す、申し上げる言います
行くいらっしゃる、おいでになる伺う、参る行きます
来るいらっしゃる、お越しになる伺う、参る来ます
知るお知りになる、ご存知存じる、存じ上げる知っています
いるいらっしゃるおるいます
見るご覧になる拝見する見ます
聞くお聞きになる伺う聞きます
もらうくださるいただくもらいます
会うお会いになる、会われるお目にかかる会います
座るお掛けになる座らせていただく座ります
伝えるお伝えになる申し上げる、申し伝える、お伝えする伝えます

コメント

タイトルとURLをコピーしました