「オウム返し」は、シンプルで有効な相づちの手法
オウム返しは相手のいった言葉をそのまま繰り返すこと。これがねーほんとにすごい相づちなんだよね。相手が言ったことをそのまま繰り返すと、相手の人は、「私の話を聞いてくれてる!」って安心するんですよ。オウム返しは、会話を円滑にするため方法なので、会話苦手な人はぜひ使ってみてほしいです。
例えばこんな感じっ。
(相手)「書類を受け取ったんだけど、書いてる内容がわかりにくくて・・」
(自分)「書類を受け取っていただいたんですね。内容がわかりにくくて申し訳ございません。」
(相手)「部屋の番号は203(ニイゼロサン)号室です。」
(自分)「ニイゼロサン号室ですね。かしこまりました。」
※ニイマルサン号室と復唱しないこと!相手と同じ言い方で伝えるのがポイント。
オウム返しが慣れてきたら、言葉を少し言い換えたオウム返し(復唱)にすると、さらに相手の安心感は高まるよ!
(相手)「さっき対応してくれた受付の態度がひどい。とても不愉快だったわ。」
(自分)「受付の態度で、ご不快な思いをなさったんですね。そちらは大変申し訳ございませんでした。」
「相づち+オウム返し+プラスの言葉」は相手に寄り添える
オウム返しだけではなく、受け止めの言葉とか謝辞などの言葉も追加するだけで相手に寄り添った相づちになるよ。相手も気持ちよく話ができるし、会話もスムーズに進めることができるのでオススメ。
<例>
(相手)「資料がわかりにくいんだよね」
(自分)
▲「申し訳ございません」←お詫びで返すのいいよね。
〇「資料がわかりにくかったんですね」←オウム返しでしっかり聞いてる感じだせてる。
◎「さようでございますか。資料が分かりにくかったんですね。大変申し訳ございません。」
←▲と〇合わせたら最強でしょ。
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