クッション言葉を活用しよう!

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クッション言葉一覧

電話応対でとっても役に立つのが、「クッション言葉」。
これを使うだけで、事務的な話し方でも気配りが感じられる話し方に変わるからマジックフレーズとも呼ばれるらしい。
ほんと、もっと感情こめて話しなさいっ!など言われているあなた。
絶対使った方がいいです。すごくオススメ。
活用例を載せるので参考にしてくださいね☆

そもそもクッション言葉って何?

「クッション言葉」は、会話の前置きとして添えることで、そのままストレートに伝えるよりも相手に伝える言葉の印象を和らげる効果があるよ。相手への気遣いの言葉とも言われてるくらい使う価値あり。
相手に何かを尋ねたり、お願いしたり、断りたい時は、クッション言葉を活用していこう~。

使えるクッション言葉6選

「恐れ入りますが」

「恐れ入りますが、お調べいたしますので、お待ちいただいてもよろしいでしょうか?」
「恐れ入りますが、会社名とお名前を教えていただいてもよろしいでしょうか?」

「失礼ですが」

「失礼ですが、お名前をフルネームで教えていただけますか?」
「失礼ですが、現在のご年齢をお聞きしてもよろしいでしょうか?」

お手数をおかけいたしますが

「お手数をおかけいたしますが、こちらにご記入をお願いしてもよろしいでしょうか?」
「お手数をおかけいたしますが、郵送でお送りいただいてもよろしいでしょうか?」

申し訳ございませんが

「申し訳ございませんが、こちらでのお煙草はご遠慮いただけないでしょうか?」
「申し訳ございませんが、一度確認いたしますので、お待ちいただいてもよろしいでしょうか?」

よろしければ

「よろしければ、私がご用件を承りますがいかがでしょうか」
「よろしければ、他にも商品がございますのでご案内してもよろしいでしょうか」

上級編。クッション言葉+依頼形・肯定形と提案

クッション言葉+依頼形で話をすることで、相手に判断もゆだねることができて、敬意も表すことが出来るのでぜひ使ってみてほしい。

(例)
△「恐れ入りますが、こちらにご記入をお願いします。」
〇「恐れ入りますが、こちらにご記入をお願いしてもよろしいでしょうか。」

「~します。」は、クッション言葉を使って相手を配慮していたとしても、なんか指示されてるように聞こえるとか、聞こえ方によっては命令された!と感じる人も出てくる場合もあるかも。
「~でしょうか。」と依頼形にすると、だいぶ印象は違ってくるよね。
すぐに活用できる方法なので、ぜひ使ってみて!

(例)
×「こちらではわかりません」
〇「申し訳ございませんが、こちらではわかりかねます。恐れ入りますが、お調べしますのでお待ちいただけますでしょうか」

「わかりません」「できません」など否定的な言葉を伝えないといけない場合は、肯定形にすると印象が和らぐよ。
「わかりかねます」「できかねます」「いたしかねます」のように語尾を「~ます」に変えてみよう。同じ意味でも丁寧な印象になるよね。
ただ注意点として、肯定形に変えてもいい方が冷たいと何も変わらないので、丁寧に申し訳なさを出して伝えることは忘れないで。それと、結局何も解決できないのは同じなので、プラスで提案とか代案とかも一緒に伝えることが大切だね。

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